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植物試験研究システム
アグリガラス
赤外線カットフィルター
温室用壁材「アグリガラス」は、独自に開発した当社オリジナルの温室用ガラスです。温室内の温度上昇の原因となる赤外線を大幅に
カットしながらも、植物の光合成に必要な光と、生育に必要な紫外線を透過します。アグリガラスは、特殊フィルムをガラスに張り付け
た構造で、軽量化・低コストを実現。夏場の冷房時には熱負荷を最大約30% 低減することも可能です。植物の試験研究から花きなどの
生産まで幅広くご利用いただけます。
特徴
植物の光合成に必要な400 〜700nm の可視光域の光を通しながら、近赤外線や遠赤外線を大幅にカットすることで温室内の温度上昇を抑えます。
植物の生育に必要なUV-A 領域(320 〜400nm)の紫外線を透過させ、植物の生育を高めます。
通常のフロートガラスと同じ厚みなので、新設温室から既存の温室ガラスの張り替えにも対応できます。
10 年以上の長期使用においても劣化はほとんどなく、長期間にわたり高い効果を維持します。
フィルム面に飛散防止効果があるため、台風や地震などの二次災害で万一ガラスが割れても、飛散を最小限に抑えることができ、安心してご利用いただけます。
また、火災発生時でも燃えることなく、難燃材の扱いになり安心です。
アグリガラスの飛散防止効果
割れた時、ガラスの破片が
あたりに飛び散り危険
貼付けられた特殊フィルム
が飛散を最小限に防止
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